移動先: 概要 戻り値 関連項目 フラグ Python の例

概要

listCameras([orthographic=boolean], [perspective=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

listCameras は「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能です。

すべてのカメラがリストされます。フラグを指定しないと、パースビュー カメラと正射投影カメラの両方が表示されます。このコマンドでは、カメラ名の配列が返されます。トランスフォーム名で、その名前が使われているカメラが固有に識別されると、それ以外の場合はシェイプの名前を返します。

戻り値

string[]

関連項目

camera, cameraView, dolly, lookThru, orbit, roll, track, tumble, viewCamera, viewClipPlane, viewFit, viewHeadOn, viewLookAt, viewPlace, viewSet

フラグ

orthographic, perspective
ロング ネーム（ショート ネーム） 引数型 プロパティ
perspective(p) boolean create
すべてのパース ビュー カメラが表示されます。
orthographic(o) boolean create
すべての正射投影カメラが表示されます。
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python の例

import maya.cmds as cmds

# List all cameras
cmds.listCameras()

# List all persp cameras
perspCameras = cmds.listCameras( p=True )