NURBS サーフェスのグループに煙エフェクトを適用する場合は、個々のサーフェスをポリゴンに変換してからサーフェスを結合します。ポリゴン(Polygons)メニュー セットから 修正 > 変換 > NURBS をポリゴンに(Modify > Convert > NURBS to Polygons)を選択し、 メッシュ > 結合(Mesh > Combine)を選択します。
ポリゴン サーフェスのグループに煙を適用する場合は、 メッシュ > 結合(Mesh > Combine)を選択してサーフェスを結合します。
たとえば、空洞になっている排気管の端部から出る煙を表現したいとします。しかし煙を出したい排気管のその場所にはオブジェクトがありません。このような場合は、排気管に合ったサイズおよびシェイプの円盤を作成して排気管の中に配置し、その円盤にエミッタを適用します。次に、ディスプレイ > 非表示 > 選択項目の非表示(Display > Hide > Hide Selection)を選択して、円盤を非可視にします。
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自分で用意したイメージを使用する場合は、カレント プロジェクトの /sourceimages ディレクトリにイメージを格納してください。
煙エフェクトにより、エミッタ、パーティクル オブジェクト、エクスプレッション、乱気流フィールド、および煙の作成に必要ないくつかのフィールドが作成されます。
放出されたパーティクルはスプライト レンダー タイプとして扱われるため、ワークスペースではスクエアとして表示されます。
シェーディング > すべてをスムース シェード(Shading > Smooth Shade All) をオンにした例を次に示します。
以降のページでは、煙エフェクトを調整するためのアトリビュートを説明します。煙エフェクトは、放出されたパーティクル オブジェクトにいくつかのカスタム アトリビュートを作成します。カスタム アトリビュートは、フィールドおよびエミッタ アトリビュートの組み合わせを制御して、煙の調整に必要な設定を容易にします。
煙エフェクトの作成オプション(Create Smoke Effect Options)ウィンドウに表示されるアトリビュート
次のアトリビュートは、 エフェクト > 煙の作成(Effects > Create Smoke) を選択したときに煙エフェクトの作成オプション(Create Smoke Effect Options)ウィンドウに表示されます。オプション ウィンドウで加えた変更は、その変更後に作成された煙に対してだけ適用されます。
煙エフェクトを使用した後でも、このほとんどのアトリビュートを編集することができます。アトリビュートを編集する場合は、放出されたパーティクル オブジェクトを選択してから、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)の追加のアトリビュート(Extra Attributes)セクションを開きます。