polyPlanarProjection

移動先: 概要 戻り値 関連項目. フラグ. Python 例.

概要

polyPlanarProjection([caching=boolean], [constructionHistory=boolean], [createNewMap=boolean], [imageCenter=[float, float]], [imageCenterX=float], [imageCenterY=float], [imageScale=[float, float]], [imageScaleU=float], [imageScaleV=float], [insertBeforeDeformers=boolean], [mapDirection=string], [name=string], [nodeState=int], [projectionCenter=[linear, linear, linear]], [projectionCenterX=linear], [projectionCenterY=linear], [projectionCenterZ=linear], [projectionScale=[linear, linear]], [projectionScaleU=linear], [projectionScaleV=linear], [rotate=[angle, angle, angle]], [rotateX=angle], [rotateY=angle], [rotateZ=angle], [rotationAngle=angle], [worldSpace=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

polyPlanarProjection は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
worldSpace(ws)	boolean
このフラグは、使用するリファレンスを指定します。 オンの場合: すべてのジオメトリ値はワールド リファレンスで考慮されます。 オフの場合: すべてのジオメトリ値はオブジェクト リファレンスで考慮されます。 C: デフォルトはオフです。 Q: 照会すると int を返します。
mapDirection(md)	string
マッピング方向を指定します。 「x」、「y」、「z」では、対応する軸に沿ってマップが投影されます。 「c」では、カレント カメラのビュー方向に沿って投影されます。 「p」では、カレント カメラがパース ビューである場合に投影されます。 「b」では、選択したオブジェクトに最適なプレーンに沿って投影されます。
insertBeforeDeformers(ibd)	boolean
このフラグは、デフォーマ ノードをシェイプに適用する前か後どちらに投影ノードを挿入するかを指定します。デフォーマの後でノードを挿入すると、アニメーション中にテクスチャがずれて、ほとんどの場合うまくいきません。 C: デフォルトはオンです。
projectionCenter(pc)	[linear, linear, linear]
このプラグは、マップを投影する原点を指定します。 C: デフォルトは 0.0 0.0 0.0 です。 Q: 照会すると float[3] を返します。
projectionCenterX(pcx)	linear
マップを投影する原点の X を指定します。 C: デフォルトは 0.0 です。 Q: 照会すると float を返します。
projectionCenterY(pcy)	linear
マップを投影する原点の Y を指定します。 C: デフォルトは 0.0 です。 Q: 照会すると float を返します。
projectionCenterZ(pcz)	linear
マップを投影する原点の Z を指定します。 C: デフォルトは 0.0 です。 Q: 照会すると float を返します。
imageCenter(ic)	[float, float]
2D モデル レイアウトの中心ポイントを指定します。 C: デフォルトは 0.5 0.5 です。 Q: 照会すると float[2] を返します。
imageCenterX(icx)	float
2D モデル レイアウトの中心ポイントの X を指定します。 C: デフォルトは 0.5 です。 Q: 照会すると float を返します。
imageCenterY(icy)	float
2D モデル レイアウトの中心ポイントの Y を指定します。 C: デフォルトは 0.5 です。 Q: 照会すると float を返します。
rotate(ro)	[angle, angle, angle]
マッピング回転角度を指定します。 C: デフォルトは 0.0 0.0 0.0 です。 Q: 照会すると float[3] を返します。
rotateX(rx)	angle
X マッピング回転角度を指定します。 C: デフォルトは 0.0 です。 Q: 照会すると float[3] を返します。
rotateY(ry)	angle
Y マッピング回転角度を指定します。 C: デフォルトは 0.0 です。 Q: 照会すると float を返します。
rotateZ(rz)	angle
Z マッピング回転角度を指定します。 C: デフォルトは 0.0 です。 Q: 照会すると float を返します。
projectionScale(ps)	[linear, linear]
3D 投影軸に関連するマップの幅と高さを指定します。 C: デフォルトは 1.0 1.0 です。 Q: 照会すると float[2] を返します。
projectionScaleU(psu)	linear
3D 投影軸を基準にして、マップの幅を指定します。 C: デフォルトは 1.0 です。 Q: 照会すると float を返します。
projectionScaleV(psv)	linear
3D 投影軸に関連するマップの高さを指定します。 C: デフォルトは 1.0 です。 Q: 照会すると float を返します。
imageScale(imageScale)	[float, float]
UV のスケールを指定します。2D 中心点を基準にして U 空間または V 空間にある 2D バージョンのモデルを拡大または縮小します。 C: デフォルトは 1.0 1.0 です。 Q: 照会すると float[2] を返します。
imageScaleU(isu)	float
U のスケールを指定します。2D 中心点を基準にして U 空間にある 2D バージョンのモデルを拡大または縮小します。 C: デフォルトは 1.0 です。 Q: 照会すると float を返します。
imageScaleV(isv)	float
V のスケールを指定します。2D 中心点を基準にして V 空間にある 2D バージョンのモデルを拡大または縮小します。 C: デフォルトは 1.0 です。 Q: 照会すると float を返します。
rotationAngle(ra)	angle
マッピング空間の回転角度を指定します。 マップは、角度を正にするとマップされたモデル上で反時計回りに回転し、負にすると時計回りに回転します。 C: デフォルトは 10.0 です。 Q: 照会すると float を返します。
createNewMap(cm)	boolean
このフラグを true に設定すると、マップが存在していない場合は、渡された名前を持つ新しいマップを作成します。
一般的なフラグ
name(n)	string
作成されるノードに名前をつけます。
constructionHistory(ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします（適切な場合）。コンストラクション ヒストリがオンの場合、対応するノードがメッシュのヒストリ チェーンに挿入されます。コンストラクション ヒストリがオフの場合、 操作オブジェクト上に直接行われます。 注: コンストラクション ヒストリがすでにオブジェクトにある場合は、 このフラグは無視され、ノードは必ずヒストリ チェーンに挿入されます。
caching(cch)	boolean
すべてのアトリビュートのキャッシングを切り替えることで、再計算を不要にします。
nodeState(nds)	int
ノードの評価方法を定義します。 0: Normal 1: PassThrough 2: Blocking 3: 内部的に無効。有効にすると、Normal の状態に戻ります。 4: 内部的に無効。有効にすると、PassThrough 状態に戻ります。 5: 内部的に無効。有効にすると、Blocking 状態に戻ります。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# Create a plane with default UVs.
cmds.polyPlane( n='plane', h=20, w=20 )

# Create a lambert node.
cmds.shadingNode( 'lambert', n= 'myLambert', asShader=True )
cmds.sets( renderable=True, noSurfaceShader=True, empty=True, name='myLambertSG' )
cmds.connectAttr( 'myLambert.outColor', 'myLambertSG.surfaceShader', f=True )

# Create a texture checker.
cmds.shadingNode( 'checker', asTexture=True )
cmds.shadingNode( 'place2dTexture', asUtility=True )
cmds.connectAttr( 'place2dTexture1.outUV', 'checker1.uv' )

# Assign the texture the the lambert node.
cmds.connectAttr( 'checker1.outColor', 'myLambert.color', f=True )

# Set the textured display mode.
currentPanel = cmds.getPanel(withFocus= True)
if currentPanel != '':
	cmds.modelEditor(currentPanel, edit=True, da='smoothShaded', displayTextures=True, dl='default')

# Assign the lambert shader to all facets of the plane.
cmds.sets('planeShape.f[0:99]', edit=True, forceElement= 'myLambertSG' )

# Replace default UVs on half of the plane :
# Rotates projection around X, rotate the map of 45 degrees,
# and reduces of half the projected map.
cmds.polyPlanarProjection( 'plane.f[0:49]', rx=90, ra=45.0, pc= (0, 0, 0), imageScale=(0.5, 0.5))

# Set the wireframe display mode.
currentPanel = cmds.getPanel(withFocus= True)
if currentPanel != '':
	cmds.modelEditor(currentPanel, edit=True, da='wireframe')