移動先: 概要 戻り値 関連項目. フラグ. MEL 例.

概要

polyTorus [-axis linear linear linear] [-constructionHistory boolean] [-createUVs boolean] [-name string] [-object boolean] [-radius linear] [-sectionRadius linear] [-subdivisionsX int] [-subdivisionsY int] [-texture boolean] [-twist angle]

polyTorus は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

新しいポリゴン トーラスを作成します。

戻り値

string[]オブジェクト名とノード名

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

polyCone, polyCube, polyCube, polyCylinder, polyPlane, polySphere

フラグ

axis, constructionHistory, createUVs, name, object, radius, sectionRadius, subdivisionsX, subdivisionsY, texture, twist
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
-axis(-ax) linear linear linear createqueryedit
トーラスの作成に使用するプリミティブ軸を指定します。
Q: 照会すると vector を返します。
-radius(-r) linear createqueryedit
トーラスの半径を指定します。
C: デフォルトは 0.5 です。
Q: 照会すると float を返します。
-sectionRadius(-sr) linear createqueryedit
トーラスの断面半径を指定します。
C: デフォルトは 0.25 です。
Q: 照会すると float を返します。
-twist(-tw) angle createqueryedit
トーラスの断面のねじれを指定します。
C: デフォルトは 0.0 です。
Q: 照会すると float を返します。
-subdivisionsX(-sx) int createqueryedit
トーラスの X 方向のサブディビジョン数(セクション数)を指定します。
C: デフォルトは 20 です。
Q: 照会すると int を返します。
-subdivisionsY(-sy) int createqueryedit
トーラスの Y 方向のサブディビジョン数(セクションごとのセグメント数)を指定します。
C: デフォルトは 20 です。
Q: 照会すると int を返します。
-createUVs(-cuv) boolean createqueryedit
このフラグを使用すると、テクスチャを適用することができます。
C: デフォルトはオンです(UV が計算されます)。
Q: 照会すると int を返します。
-texture(-tx) boolean create
このフラグはサポートしていません。次のリリースで削除されます。 代わりに -cuv/createUVs フラグを使用してください。
一般的なフラグ
-object(-o) boolean create
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します(適切な場合)。
一般的なフラグ
-name(-n) string create
作成されるノードに名前をつけます。
-constructionHistory(-ch) boolean createquery
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします(適切な場合)。コンストラクション ヒストリがオンの場合、対応するノードがメッシュのヒストリ チェーンに挿入されます。コンストラクション ヒストリがオフの場合、 操作オブジェクト上に直接行われます。
注: コンストラクション ヒストリがすでにオブジェクトにある場合は、 このフラグは無視され、ノードは必ずヒストリ チェーンに挿入されます。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

polyTorus -sx 8 -sy 16 -r 10 -sr 1;
//result has 8 sections of 16 segments,
//the main radius is 10, the section radius is 1.

polyTorus -sx 5 -sy 4 -tx off; move -3 0 0;
//result has 5 sections of 4 segments, default sizes.
//no texture offsets are generated.

polyTorus -sx 5 -sy 4 -tw 45; move 3 0 0;
//result has 5 sections of 4 segments, default sizes.
//The sections are rotated.

// Query the radius of the torus
float $r = `polyTorus -q -r polyTorus1`;