Track Display パネルを使用する
 
 
 

Track Display コントロール パネルでは、次のように表示を設定することができます。

ポイントの表示オプションを設定するには、Track Display コントロール パネルを開きます。各表示オプションに対して、Always(常時)、 Selected(トラック ポイントが選択されたとき)、Never(非表示)のいずれかの表示方法を選択することができます。

トレース ラインの長さを調整するには、Length ForwardLength Backward の各フィールドに値を入力します。

注:トラック ポイントにマシンのデフォルト名 trackedpoint# に反する名前を付けた場合、このトラック ポイントはトラック ポイント リストで選択できなくなるため、Maya は次のエラーメッセージを表示します。
Error: More than one object matches the name:pebble

User named track points can be selected in the outliner. (ユーザが名前を付けたトラック ポイントは、Outliner で選択できません)

表示カラー

トラック ポイントやほかの表示オプションの色を設定することができます。カラー ボックスをダブルクリックしてカラー チューザ(Color Chooser)を開きます。Inactive(選択されていないアイテム)と Active(選択されているアイテム)にそれぞれ色を設定することができます。次の表示オプションがあります。

Track Point

エラー状態を除き、トラック ポイントとその名前の表示に常時使用される色。

Error

トラック不良など、トラック ポイントがエラー状態にあるときの表示に使用される色。

Trace Line

Backward(逆方向)と Forward(順方向)のトレース ライン表示に使用されるカラー。

3D Locator

Live によって作成された 3D ロケータの表示に使用される色。

Constraint

コンストレインが設定されたオブジェクトやラインの表示に使用される色。