顔のその他の部分をスカルプトする

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顔のその他の部分をスカルプトする

ここでは、その他の顔の部分を追加していきます。次のヒントを参考にしてください。

あごやほほ、額などについては、半径（U）（Radius(U)）に 1 より大きな値を設定し、最大ディスプレイスメント（Maximum Displacement）に 0.5 から 1 の間の値を設定して作業を開始します。
ジオメトリのスカルプトツール（Sculpt Geometry Tool）を使って、さらにディテールを追加したい場所にアイソパラムを挿入します。
眼窩に入れる眼球を作成するには、球体を作成し、必要に応じてスケールして眼窩に合う大きさにします。眼球のスケール X（Scale X）の値を大きくして細長くすることもできます。眼球を複製してオリジナルのミラーコピーを作成するには、まず次の手順によって眼球のピボットポイントを原点 0、0、0 に設定する必要があります。球体が選択されている状態で、Insert キー（Windows および Linux）または Home キー（Mac OS X）を押します。球体のピボットポイントが表示されます。次に、ホットキー X を押しながらピボットポイントを原点に移動し、ピボットを 0、0、0 のグリッドにスナップさせます。Insert（Home）を選択してピボットポイントの表示をオフにします。最後に編集 > 特殊な複製（Edit > Duplicate Special）でスケール（Scale）設定を -1、1、1 にします。これにより、複製後の眼球が、Egghead の顔の反対側にあるオリジナルのミラーコピーになります。そして、眼球を眼窩に配置して Egghead を眼球の親にします。
単純な耳を作成するには、球体を作成、スケールして、つぶします。制御点を引き出したりジオメトリのスカルプトツールを使ったりして、耳の凹凸を作成します。そして、耳のピボットポイントを原点に設定し、スケールオプションを -1、1、1 に設定して耳を複製します。次に、Egghead を耳の親にします。

既存のモデルをシーンにインポートするには

前のレッスンで Eggholder シーンを保存しておくと、この Egghead シーンに卵立てをインポートして、Egghead を卵立てに入れることができます。
卵立てを Egghead シーンにインポートするには、ファイル > インポート（File > Import）から Eggholder を含むシーンの名前を選択します。

シーンをインポートすると、そのシーンにあるすべてのオブジェクトがインポートされます。
必要に応じて、ぴったりと合うように卵立て（または Egghead）のスケール値を増減してください。