パーティクルのモーションをアニメートするための方法はさまざまあるため、パーティクル オブジェクトはゴール オブジェクトとして使用するのに便利です。パーティクル オブジェクトの個々のパーティクルにゴールを追加することはできませんが、追従オブジェクトの各パーティクルに対しての影響を制御することができます( パーティクル単位でゴール ウェイトを設定するを参照)。
ゴールがパーティクル オブジェクトの場合、アニメーションを再生すると、ゴールのパーティクルは追従オブジェクトのパーティクルを 1 対 1 の関係で引き付けます。双方のオブジェクトのパーティクルが同数存在し、かつ消滅しない場合、追従パーティクルは作成順にゴール パーティクルに追従します。たとえば、追従オブジェクトで最初に作成されたパーティクルは、ゴール オブジェクトで最初に作成されたパーティクルに追従します。追従オブジェクトで最後に作成されたパーティクルは、ゴール オブジェクトで最後に作成されたパーティクルに追従します。
どちらかのオブジェクトのパーティクルが消滅した場合、上記の動作は適用されません。どの追従パーティクルが特定のゴール パーティクルに追従するかを視覚的に予測することはできなくなります。
追従パーティクル オブジェクトのパーティクルの数がゴール オブジェクトのパーティクルよりも多く、どちらのオブジェクトのパーティクルも消滅しない場合、追加のパーティクルは、ゴールで作成された順でパーティクルに追従します。
たとえば、2 つのパーティクルを持つゴール オブジェクトと、4 つのパーティクルを持つ追従オブジェクトを作成したとします。4 つのパーティクルは、次のように 2 つのパーティクルを追いかけます。