ペイントエフェクトパネル

ペイントエフェクトパネルへの切り替えには、以下を使用できます。

デフォルトのペイントエフェクトパネルは 2D キャンバスです。

関連項目

ペイントエフェクトパネルのメニューバー

ペイントエフェクトパネルのメニューバーには以下のメニュー項目があります。ペイントエフェクトパネルのツールバーも参照してください。

ペイント（Paint）

シーンのペイント（Paint Scene）、キャンバスのペイント（Paint Canvas）: ペイント操作を 2D キャンバスと 3D シーンとで切り替えるには、これらを選択します。詳細については、ペイント用のビューを切り替えるを参照してください。
スナップショットの保存（Save Snapshot）: ペイントエフェクトのキャンバスまたはシーンを .iff ファイルとして保存することができます。詳細については、ペイントエフェクトパネルビューのスナップショットを保存するを参照してください。
デプスをグレースケールで保存（Save Depth as Grayscale）: 将来の使用に備えて、デプス値をグレースケールとして保存することができます。詳細については、デプス値をグレースケールとして保存するを参照してください。

キャンバス（Canvas）

以下のメニュー項目は、2D キャンバスでペイントを行うときにのみ使用できます。3D シーンでペイントを行うときは適用されません。

新規イメージ（New Image）: 新しいテクスチャを作成します。
イメージを開く（Open Image）: ペイントエフェクトパネルに既存のテクスチャファイルを開きます。
保存（Save）、名前を付けて保存（Save As）: キャンバスを .iff ファイルとして保存します。アルファを保存するという選択肢もあります。
自動保存（Auto Save）: ストロークのたびに自動保存するにはこれをオンにします。
サイズ設定（Set Size）: キャンバスのサイズ（X,Y）を設定します。
クリア（Clear）: キャンバスをクリアします。
ロール（Roll）: キャンバスをロールする程度と方向を選択します。キャンバスをシリンダに貼り付けたかのように巻きつけられるため、イメージが左から右または上から下に連続的に表示されます。詳細については、キャンバスをロールするを参照してください。
ラップ（Wrap）: キャンバスを水平方向または垂直方向にラップ（Wrap）します。詳細については、継ぎ目のない反復型テクスチャを作成するを参照してください。
キャンバスを元に戻す（Canvas Undo）: キャンバスで行った最後のストローク操作を元に戻します。

ブラシ（Brush）

ブラシを取得（Get Brush）: プリセットブラシを選択します。詳細については、プリセットブラシを選択するを参照してください。
ペイント（Paint）、塗り付け（Smear）、ブラー（Blur）、消去（Erase）: ペイントに使用するブラシのタイプを選択します。詳細については、ブラシタイプ（Brush Type）を選択するを参照してください。
単ピクセルブラシ（Single Pixel Brush）: 2D キャンバスにのみ機能します。個々のピクセルをペイントするにはこれをオンにします。
テンプレートブラシの編集（Edit Template Brush）: ペイントエフェクトブラシ設定（Paint Effects Brush Settings）ウィンドウでテンプレートブラシの設定を編集します。詳細については、ペイントエフェクトブラシ設定を参照してください。
テンプレートブラシのリセット（Reset Template Brush）: テンプレートブラシの設定をデフォルトのブラシ設定に戻します。
スタイラス圧力の使用（Use Stylus Pressure）: スタイラスや感圧タブレットを操作する際、ペイントエフェクトツール（Paint Effects Tool）の圧力マッピング（Pressure Mappings）設定をペイントエフェクトに認識させるにはこれをオンにします。
ツール設定（Tool Settings）: ペイントエフェクトツールの設定を編集します。詳細については、ペイントエフェクトツール（Paint Effects Tool）を参照してください。

カメラ（Camera）

これらのメニュー項目は、3D シーンでペイントを行うときにのみ使用できます。2D キャンバスでペイントを行うときは適用されません。パースビューと正射投影カメラビューを切り替えるには、これらのメニュー項目を使用します。

解像度（Resolution）

ペイントエフェクトパネルで 3D ペイントエフェクトを表示するときの解像度を設定します。解像度オプションは、シーンに 3D エフェクトをペイントする（ペイント > シーンのペイント（Paint > Paint Scene））場合にのみ適用されます。キャンバスで 2D ペイントエフェクトをペイントする（ペイント > キャンバスのペイント（Paint > Paint Canvas））場合には適用されません。シーンとキャンバスでのエフェクトのペイントの詳細については、ペイント（Paint）を参照してください。

オブジェクトのシェーディング（Object Shading）

ワイヤフレーム（Wireframe）、シェーディング（Shaded）、テクスチャ（Textured）: シェーディングの目的の表示クオリティを選択します。
デフォルトライティングの使用（Use Default Lighting）、すべてのライトの使用（Use All Lights）: 使用するライトを選択します。
フォグの表示（Display Fog）: フォグの表示のオン/オフを切り替えます。

ディスプレイ（Display）

赤チャンネル（Red Channel）、緑チャンネル（Green Channel）、青チャンネル（Blue Channel）、すべてのチャンネル（All Channels）: カラーチャンネルを切り替えます。
輝度（Luminance）、アルファチャンネル（Alpha Channel）: 輝度とアルファチャンネルを切り替えます。
ツールバー（Toolbar）: ペイントエフェクトパネルのツールバーの表示のオン/オフを切り替えます。詳細については、ペイントエフェクトパネルのツールバーを参照してください。

ストロークのリフレッシュ（Stroke Refresh）

オフ（Off）、ワイヤフレーム（Wireframe）、レンダー（Rendered）: ストロークをリフレッシュする時期を指定するには、これらのメニュー項目のいずれかを指定します。
選択項目のみ（Selected Only）: 選択したストロークだけをリフレッシュするにはこれをオンにします。