アウトライナ（Outliner）は、Maya の 2 つの主要なシーン管理エディタのうちの 1 つです（もう 1 つはハイパーグラフ（Hypergraph）です）。
アウトライナには、シーン内のすべてのオブジェクトがアウトライン形式で表示されます。階層内の分岐表示は展開したり折り畳んだりでき、下位レベルの階層は上位レベルの階層の下にインデント表示されます。
アウトライナには、デフォルト カメラなど、通常はビューに表示されないオブジェクトが含まれています。どのオブジェクトをアウトライナに表示するかは、メニューとテキスト フィルタ フィールドを使って制御することができます。たとえば、フィールドに *top* と入力して 
キーを押すと、名前に top という文字を含むオブジェクトだけが表示されます。
アウトライナでノードの名前をクリックすると、ノードが選択されます。選択されたノードはグレーのバックグラウンドで表示されます。ノードの名前をダブルクリックすると、名前を変更することができます。
アウトライナは次の 2 つの操作を行う場合に最もよく使用します。
でドラッグすると、階層内でノードを移動したり、ノードを他のノードにペアレント化したりすることができます。
