ファイル リファレンスを変更する
 
 
 

参照した子シーン ファイルのオリジナル データを変更することなく、親シーンの参照したデータのアトリビュートを参照および編集できます。参照していないシーンを操作するときに可能な編集処理の多くが、現在開いている親シーンの参照データを操作するときにも実行できます。これらの編集内容は現在開いている親シーンのリファレンス ノードに格納されます。ファイル リファレンスでは次の編集処理が可能です。

選択したファイル リファレンスの親シーンに加えた編集内容は、ディスクの対応するリファレンス ファイルに保存できます。この編集内容は子リファレンス ファイルに転送されるため、親シーンには残りません。詳細については、『Maya の基本』マニュアルの「 リファレンスの編集を保存(Save Reference Edits)」を参照してください。

関連項目