セルフ コリジョンの使用
 
 
 

セルフ コリジョンを使用するには

  1. まだ完了していない場合は、オブジェクトにマッスル デフォーマを適用します。
  2. メイン メニュー バーから マッスル > セルフ/マルチ コリジョン > セルフ コリジョンのグループ化(Muscle > Self/Multi Collision > Self Collision Grouping)を選択します。
  3. ダイアログ ボックスに作成するグループの名前を指定します。
  4. 衝突させる領域の前半に対するポイントを選択します。たとえば、上腕領域のポイントを選択し、選択範囲のロード「<<<」ボタンをクリックして、これらのポイントのインデックスをダイアログ ボックスのポイント A(Pts A)セクションにロードします。
  5. 衝突される領域の後半を選択し、「<<<」ボタンをクリックして、これらのポイントをポイント B(Pts B)領域にロードします。
  6. 新規グループ化の作成(Create New Grouping)をクリックします。

    これでこのデータがマッスル デフォーマに格納され、メッシュの衝突する領域が設定されます。

  7. オブジェクトのマッスル デフォーマを選択します。
  8. チャンネル ボックス(Channel Box)またはアトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、セルフ コリジョン(selfCollision)アトリビュートをオンに設定します。

    コリジョンが計算されます。

  9. 必要に応じて、セルフ コリジョン(Self Collision)セルフ剛性(Self Rigidity)セルフ ボリューム化(Self Volumize)のウェイトを調整します。また、 セルフ コリジョンのグループ化(Self Collision Grouping)ウィンドウのセルフ コリジョンに関連するアトリビュートも調整できます。