このプルダウン メニューは、IK ハンドルの IK ソルバの種類を指定します。デフォルトの選択項目は、ikRPsolver と ikSCsolver です。詳細については、 IK ソルバを参照してください。
このオプションをオンに設定すると、IK ハンドルの優先順位(Priority)が自動的に設定されます。IK ハンドルの開始ジョイントのスケルトン階層内の位置に基づいて、IK ハンドルの優先順位が割り当てられます。たとえば、IK ハンドルがルート ジョイントでスタートする場合は、優先順位は 1 に設定されます。IK ハンドルがルートの直下にあるジョイントでスタートする場合は、優先順位(Priority)は 2 に設定され、以下同じように設定されます。優先順位の自動設定(Autopriority)のデフォルトはオフです。詳細については、 優先順位(Priority)を参照してください。
このオプションをオンに設定すると、作成時 IK ソルバ(カレント ソルバ(Current Solver)で指定)がアクティブになります。ソルバの有効化(Solver Enable)のデフォルトはオンです。そのため、IK ハンドルを使用して即座にジョイント チェーンのポーズを設定することができます。詳細については、 IK ソルバを参照してください。
ウェイト値は、IK ハンドルのエンド エフェクタとそのゴールの間の現在の距離と連動して、現在の IK チェーンの解決方法および同じ優先順位設定の他の IK ハンドルの優先順位を設定します。詳細については、 優先順位(Priority)を参照してください。
同じ優先順位を持つ IK ハンドルの複数のエンド エフェクタが同時にそのゴールに到達できない場合は、エンド エフェクタがゴールから最も遠く、ウェイトが最も大きい IK ハンドルが最初に解決されます。