作業中にテクスチャを保存するには、必要なときにシーンを保存するか、ツール設定(Tool Settings)エディタのファイル テクスチャ(File Textures) セクションでテクスチャの保存(Save Textures)ボタンをクリックします。
Maya により作成されたテクスチャには、現在のシーン、シェイプ、アトリビュート名に基づく新しい名前がつけられます。これらのテクスチャは、カレント プロジェクトの 3dPaintTextures ディレクトリのサブディレクトリに格納されます。
projectdirectory\3dPaintTextures\myPaintScene\ballShape_color.iff projectdirectory\3dPaintTextures\myPaintScene\ballShape_transparency.iff projectdirectory\3dPaintTextures\myPaintScene\planeShape_color.iff projectdirectory\3dPaintTextures\myPaintScene\planeShape_transparency.iff
3D ペイント ツールを使って作成したファイル テクスチャが、シーンの保存時にどのように保存されるかを定義できます。保存する前に、シーンを別名で保存オプション(Save Scene As Options)ウィンドウで次のオプションから選択します( ファイル > シーンを別名で保存(File > Save Scene As) を選択します)。
ストロークごとにテクスチャを自動的に更新し、保存することができます。
ストロークごとにテクスチャを自動的に更新するには、ツール設定(Tool Settings)エディタのファイル テクスチャ(File Textures)セクションでストローク時に更新(Update on Stroke)オプションをオンにします。このオプションは IPR レンダーをしているときにオンにします。各ストロークの最後にマウス(またはスタイラス)を放すと、テクスチャが更新され、IPR レンダーがリフレッシュされ、変更が反映されます。このオプションがオンの場合、ファイル テクスチャを永久的に保存するために、アップデートにシーンを保存する必要があります。
編集中のファイル テクスチャにストロークを保存するには、ストローク時にテクスチャを保存(Save Texture on Stroke)をオンにします。シーンを保存しなくても、変更はそのまま残ります。このオプションがオフの場合(デフォルト)にファイル テクスチャへの変更を有効にするには、シーンを保存する必要があります。