polyPlane

移動先: 概要 戻り値 関連項目. フラグ. Python 例.

概要

polyPlane([axis=[linear, linear, linear]], [constructionHistory=boolean], [createUVs=int], [height=linear], [name=string], [object=boolean], [subdivisionsX=int], [subdivisionsY=int], [texture=int], [width=linear])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

polyPlane は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
axis(ax)	[linear, linear, linear]
プレーンの作成に使用するプリミティブ軸を指定します。
width(w)	linear
プレーンの幅を指定します。 デフォルトは 1.0 です。
height(h)	linear
プレーンの高さを指定します。 デフォルトは 1.0 です。
subdivisionsX(sx)	int
プレーンの X 方向のサブディビジョン数を指定します。 デフォルトは 5 です。
subdivisionsY(sy)	int
プレーンの Y 方向のサブディビジョン数を指定します。 デフォルトは 5 です。
createUVs(cuv)	int
プレーンを作成するときに、特定の UV 構造を選択することができます。有効な値は、0、1、または 2 です。 0 にすると、UV は生成されません（適用するテクスチャがない場合）。 1 にすると、UV は正規化されずにオブジェクト全体に作成されます。 らせんはラップ解除され、テクスチャはディストーションせずに適用されます。 ラップ解除されたらせんでは、共有エッジに共有 UV が含まれます。 2 にすると、テクスチャが適用時に歪まないように UV を作成します。 UV 範囲外にあるテクスチャは切り捨てます （テクスチャを歪めずに押し込むことはできないため）。 これらのオプションをよりよく理解するには、テクスチャ ビュー ウィンドウを 開いてください。 C: デフォルトは 2 です。
texture(tx)	int
このフラグはサポートしていません。次のリリースで削除されます。 代わりに cuv/createUVs フラグを使用してください。
一般的なフラグ
object(o)	boolean
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します（適切な場合）。
一般的なフラグ
name(n)	string
作成されるノードに名前をつけます。
constructionHistory(ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします（適切な場合）。コンストラクション ヒストリがオンの場合、対応するノードがメッシュのヒストリ チェーンに挿入されます。コンストラクション ヒストリがオフの場合、 操作オブジェクト上に直接行われます。 注: コンストラクション ヒストリがすでにオブジェクトにある場合は、 このフラグは無視され、ノードは必ずヒストリ チェーンに挿入されます。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# Create a mesh (plane), with 10 subdivisions in the X direction,
# 15 subdivisions in the Y direction,
# the width of the mesh is 15, the height of the mesh is 20.
cmds.polyPlane( sx=10, sy=15, w=15, h=20)

# Create a mesh, called "myPlane", on each direction there are 5 subdivisions.
cmds.polyPlane(n='myPlane', sx=5, sy=5)