mental ray for Maya ユーザ フレーム バッファ
 
 
 

mental ray for Maya では、使用可能なユーザ フレーム バッファの数は無制限です。mental ray for Maya のフレーム バッファはレンダリング アトリビュート(カラー、アルファ、デプスなど)であり、どのイメージ チャンネルがどのフォーマットでシェーダに渡されるかを制御します。たとえば、2D ブラー出力シェーダでは、8 ビット カラー、浮動小数点のアルファ、およびモーション ベクトル チャンネルが必要です。

通常、フレーム バッファは出力パスと連動させて使用します。フレーム バッファは、レンダーをコンポーネント パスにスプリットして、後で合成する場合に便利です。mental ray カメラの出力パスでは、ユーザのフレーム バッファを使用してファイルを出力できます。

関連項目