流体エフェクトを含むシーンをレンダーする
 
 
 

流体エフェクトはシーンの残りの部分とシームレスにレンダーされます。

Maya 内部、UNIX シェル、または DOS ウィンドウからシーンをレンダーすることができます。レンダリングで使用できるメモリ量を最大にするため、レンダー前にすべてのアプリケーションを閉じてください(UNIX シェルまたは DOS ウィンドウからレンダーする場合は Maya も閉じます)。

注:流体エフェクトは、2D モーション ブラー、3D モーション ブラーをサポートしていません。

流体エフェクトを含むシーンをレンダーするには

  1. ライトとレンダー オプションを設定します。詳細については、 流体をレンダーするために準備するを参照してください。
  2. 流体キャッシュを作成します(特に、複数のマシンでレンダリングを実行する場合)。流体キャッシュ ファイルの作成方法については、 nCaching 流体を参照してください。
  3. Maya シーンをレンダーするのと同じように、シーンをレンダーします。

レンダリングされたフレームまたはアニメーションの外観を確認する手順については、詳細については、『レンダリング ユーティリティ』マニュアルの「 FCheck のファイルを開く」を参照してください。

注:流体エフェクトのレンダーでは、マルチプロセス処理を行うことができます。マルチプロセス処理の詳細については、『レンダリング』マニュアルの「 マルチプロセッサによるレンダー」を参照してください。