レッスンの 1 番目のシーンを開く
 
 
 

このレッスンは 2 つの部分に分かれています。あらかじめ用意されている 2 つのシーン ファイルを使って作業を行います。このレッスンの最初の部分では、飛行機の離陸と着陸をアニメートして、Trax エディタでクリップを操作するための基本的なテクニックのいくつかを学習します。

Trax_Part1.mov

  1. レッスンの準備で説明されている手順を完了していることを確認してください。
  2. Trax_Lesson1.ma という名前のシーン ファイルを開きます。

    このファイルは、Maya プロジェクトとして設定した GettingStarted ディレクトリにあります。

    GettingStarted/Anim/Trax_Lesson1.ma

    このシーンには飛行機のモデルが含まれています。このレッスンの最初の部分では、アニメーション クリップを作成し、それを使って飛行機のモーションを制御します。

  3. タイム スライダで、再生範囲を以下のように設定します。

もっと効率的にシーンと Trax エディタを操作するために、パネル レイアウトを設定する必要があります。

Trax エディタ(Trax Editor)とともに使用するようパネル レイアウトを設定するには

  1. パース ビューのメニューで、パネル > 保存したレイアウト > パース ビュー/Trax/アウトライナ(Panels > Saved Layouts > Persp/Trax/Outliner)を選択します。

    パネル レイアウトが更新されて、パース ビューアウトライナTrax エディタが同時に表示されます。これにより、これらのウィンドウを繰り返し開いたり閉じたりしなくても簡単に作業できるようになります。

次に、クリップを表示できるようにアウトライナを設定します。アウトライナを使用すると、Trax で作成したさまざまなクリップを管理することができます。

アウトライナを設定してクリップを表示するには

  1. アウトライナ(Outliner)メニューで、ディスプレイ > DAG オブジェクトのみ(Display > DAG Objects Only)のチェックが外れていることを確認します。
  2. アウトライナ メニューで、表示 > オブジェクト > クリップ(Show > Objects > Clips)を選択します。

    最初のクリップを作成するまで、アウトライナには空のリストが表示されます。