次の手順では、コンテナに別のエミッタを追加し、各エミッタに異なるカラーの密度を作成させましょう。カラーの異なる密度がコンテナ内でどのように作用し合うかを確認できます。
fluidEmitter2 という名前の 2 番目の流体エミッタが作成され、流体コンテナの中心(1 番目のエミッタと同じ位置)に配置されます。
X と Y のマニピュレータだけをドラッグして、必ずエミッタがコンテナ内にあり、かつプレーン上にあるようにします。エミッタをコンテナの外側に移動すると、エミッタは値を放出しなくなります。
流体のカラー方法(Color Method)をダイナミック グリッドに設定するようにというメッセージが表示されます。
カラー方法をダイナミック グリッドに設定すると、コンテナ グリッドに配置するカラー値がシミュレーション時に流体ダイナミクス ソルバによって再計算、変更されます。これは、各カラーがシミュレーション時に作用し合うことを意味します。
fluidEmitter2 を変更したときにコンテナをすでにダイナミック グリッドに設定したので、コンテンツの方法(Contents Method)をダイナミック グリッドに設定するよう指示するプロンプトは表示されません。