KeepOut コリジョンに対しオブジェクト階層をリグ設定する
 
 
 

KeepOut に対してオブジェクト階層をリグ設定するには

  1. KeepOut 機能にリグを設定するオブジェクトを選択します。

    選択したオブジェクトは、アニメータがポーズの作成に使用する「アニメーション コントロール」とみなされます。子オブジェクトはすべて KeepOut ノードの下で再ペアレント化され、任意の数のマッスル オブジェクトと衝突させることができます。

  2. メイン メニュー バーから マッスル > セルフ/マルチ コリジョン > KeepOut に選択項目をリグ設定(Muscle > Self/Multi Collision > Rig selection for KeepOut)を選択します。

    階層の子として新しいグループが挿入されます。デフォルトでは、この KeepOut ノードは子がマッスル オブジェクトに入らないように、X 軸に対して投影を試みます。

    マッスル KeepOut ノードは必要な情報を計算し、KeepOut ノードの設定用のその他のアトリビュートを備えます。「ドリブン」グループと呼ばれる、その下にグループ化されているグループは停止するか、またはオブジェクトと衝突します。

    この結果、KeepOut ノードをマッスル オブジェクトに接続できるようになります。 マッスルと KeepOut を接続するを参照してください。

関連項目