一般的な直接ライト/シャドウのワークフロー
 
 
 

一般的に、直接光源を設定するワークフローは次のとおりです。

  1. はじめに計画を立て、シーンのルック & フィールと、それが光源にどのように反映するかを決めます。

    光源の計画を立てるを参照してください。

  2. 光源を作成する

    シーンにさまざまな種類の光源を作成し、その特性をさらに細かく定義するアトリビュート(オプション)を設定することができます。追加したライトの質は、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)およびチャンネル ボックス(Channel Box)で設定を変更して調整することができます。

    シーンに光源を追加するには、 Maya の光源を作成するを参照してください。

    光源アトリビュートを調整するには、 光源のアトリビュートを調整するを参照してください。

  3. 光源をシーン内で移動させるか、正確に制御します(オプション)。

    光源をある位置から別の位置へ移動するには、 光源を別の場所に移動するを参照してください。

    ライトを正確に制御するには、 ライト マニピュレータを表示、非表示、サイズ変更するを参照してください。

    注:シーンやオブジェクトを照らしていくに従って(あるいはシーンを構築していくに従って)、シーンを表示(プレビュー レンダリング)してルック & フィールやライトのレンダリングの正確さをチェックします。シーンのレンダリングをプレビューするには、『レンダリング』マニュアルの「 IPR を使ってインタラクティブに表示する」を参照してください。
  4. シャドウを投影します。

    デフォルトでは、Maya ではライトはシャドウを投影しません。シャドウを投影するライトを指定したり、レイ トレーシングやデプス マップなど、Maya でシャドウを生成する方法を選択したりすることができます。

    シャドウを投影するには、 シャドウを投影するオブジェクトを制御するを参照してください。

  5. グロー、ハロ、またはレンズ フレアなどのオプションのライト エフェクトを作成します。

    ライト エフェクトを作成するには、 ライトの光学エフェクトを作成するを参照してください。