移動先: 概要 戻り値 関連項目 フラグ Python の例

概要

jointDisplayScale( float , [absolute=boolean], [ikfk=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

jointDisplayScale は「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が不可能です。

このアクションにより、スケルトン ジョイントのカレント表示サイズが変更され、照会されます。ジョイントの表示サイズは、スケール係数で制御されます。スケール係数 1 が表示サイズのデフォルトで、1 倍です。 単純なフォーマットにあっては、float 引数がデフォルト サイズに対する係数です。-a/absolute を使用すると、float 引数はジョイント表示サイズの実際の倍率を参照します。

戻り値

なし

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

connectJoint, ikHandle, ikHandleDisplayScale, ikSolver, ikSystem, ikSystemInfo, insertJoint, joint, jointCluster, jointLattice, mirrorJoint, removeJoint, removeJoint

フラグ

absolute, ikfk
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
absolute(a) boolean createquery
スケール係数に対するものとしての実際の表示サイズとして、float 引数を解釈します。
ikfk(ik) boolean createquery
ik/fk スケルトン ジョイントの表示サイズを設定します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python の例

import maya.cmds as cmds

# Half the display size with respect to the default size.
#
cmds.jointDisplayScale( 0.5 )

# Display the joint with diameter of 2 linear units.
#
cmds.jointDisplayScale( 2.0, a=True )