移動先: 概要 戻り値 関連項目 フラグ Python の例

概要

connectJoint( [objects] , [connectMode=boolean], [parentMode=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

connectJoint は「元に戻す」が可能、「照会」が不可能「編集」が不可能です。

このコマンドは、選択した 2 つのジョイントに基づいて、2 つのスケルトンをコネクトします。 最初に選択したジョイントが、2 番目に選択したジョイントの親の子となるか、2 番目に選択したジョイントの子となるかは、使用されているフラグによります。

注 1: 最初に選択したジョイントは、スケルトンのルートである必要があります。 2 番目に選択したジョイントは、親を持つ必要があります。

注 2: コマンド ラインでジョイント名を指定すると、そのジョイントは子として使用され、最初に選択したジョイントが親になります。コマンド ラインでジョイント名を指定しない場合は、2 つのジョイントを選択する必要があります。

戻り値

なし

関連項目

ikHandle, ikHandleDisplayScale, ikSolver, ikSystem, ikSystemInfo, insertJoint, joint, jointCluster, jointDisplayScale, jointLattice, mirrorJoint, removeJoint, removeJoint

フラグ

connectMode, parentMode
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
parentMode(pm) boolean create
最初に選んだジョイントは、2 番目に選ぶジョイントを親とします。両方のジョイントがアクティブ リスト(セレクション リスト)に表示されます。
connectMode(cm) boolean create
最初に選んだジョイントは、2 番目に選ぶジョイントの親の子となります。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python の例

import maya.cmds as cmds

# make joint1 a child of joint4.
#
cmds.connectJoint( 'joint1', 'joint4', pm=True )

# make joint1 a child of joint4's parent
#
cmds.connectJoint( 'joint1', 'joint4', cm=True )