コリジョン イベントの MEL プロシージャを作成する
 
 
 

コリジョン イベント発生時にイベント プロシージャを実行させるには、そのプロシージャを含む MEL スクリプトを次の書式と引数リストにする必要があります。

global proc myEventProc (string $particleObject, int $particleId, string $geometryObject) {Type
MEL statements here;}

この場合:

イベント プロシージャを作成する場合は、次の点に注意してください。

スクリプト プロシージャをパーティクルのコリジョン イベントに追加するには

  1. ウィンドウ > 一般エディタ > スクリプト エディタ(Windows > General Editors > Script Editor)を選択してスクリプト エディタ(Script Editor)を開きます。
  2. スクリプト エディタ(Script Editor)で、ファイル > ソース スクリプト(File > Source Script)を選択して、プロシージャを含んだスクリプトをソースとして指定します。
    注:プロシージャを使ってオブジェクトを作成した場合、シミュレーションを巻き戻してもそのオブジェクトは削除されません。プロシージャを含むスクリプトを読み込まなくても、プロシージャをメモリに読み込み使用することができます。スクリプトおよびプロシージャの詳細については、『MEL とエクスプレッション』マニュアルを参照してください。
  3. パーティクルのタイプに応じて、次のいずれかを実行します。

    パーティクル コリジョン イベント エディタ(Particle Collision Event Editor)が表示されます。

  4. パーティクル コリジョン イベント(Particle Collision Event)で、次の操作を行います。

関連項目