コンテナの作成
 
 
 

コンテナの作成時に、コンテナの作成オプション(Create Container Options)ウィンドウを使用すると、選択したノードにコネクトまたは関連するノードで、コンテナに含まれるノードをカスタマイズすることもできます。

コンテナを作成するには

  1. コンテナに入れるノードを選択します。
  2. アセット > コンテナの作成(Assets > Create Container) を選択します。ハイパーグラフ(Hypergraph)ウィンドウから 編集 > コンテナ > コンテナの作成(Edit > Container > Create Container)を選択することもできます。

    コンテナ作成オプション(Create Container Options)ウィンドウが表示されます。

  3. 操作(Operation)コンテナの作成(Create container)に設定します。
  4. コンテナに名前をつけます。
  5. 選択したオブジェクトにコネクトされたノード ネットワーク全体をコンテナに入れる場合は、コネクト済みを含む(Include Connected)をオンにします。
    注:このオプションは選択したノードに直接コネクトされるノード、ならびに間接的にコネクトされるノードを入れます(ノードが直接コネクトされるノードにコネクトする場合など)。
  6. コンテナに入れるノード階層を選択します。
  7. ルート トランスフォーム(Root Transform)を選択して、選択したオブジェクトをコンテナのルート トランスフォームとして自動的にパブリッシュします。ルート アトリビュート(Root Attributes)を選択して、ルート ノードの基本アトリビュート(移動、回転、スケール)を自動的にパブリッシュします。
  8. 適用して閉じる(Apply and close)をクリックします。

    選択したオブジェクトと指定した関連ノードを収めたコンテナ ノードが作成されます。

コネクト済みを含む(Include Connected)階層を含む(Include Hierarchy)では、コネクトされるノードと関連ノードがそれぞれ自動的に選択されます。これらのノードのサブセットのみをコンテナに入れる場合は、内容のプレビュー(Preview contents)オプションを使用できます。

コネクトされるノードまたは関連するノードのサブセットを含むコンテナを作成するには

  1. 内容のプレビュー(Preview contents)オプションを使用して、コネクトされるノードと関連ノードのセットを選択します(この方法については、 コンテナの内容をプレビューするを参照)。

    すべてのコネクト済みノードまたは関連ノードが必要な場合でも、これらのオプションはノード選択に非常に便利です。

  2. 選択項目をコンテナに含めるノードのみに変更します。
  3. アセット > コンテナの作成(Assets > Create Container) を選択します。ハイパーグラフ(Hypergraph)ウィンドウから 編集 > コンテナ > コンテナの作成(Edit > Container > Create Container)を選択することもできます。

    コンテナ作成オプション(Create Container Options)ウィンドウが表示されます。

  4. 操作(Operation)コンテナの作成(Create container)に設定します。
  5. コネクト済みを含む(Include connected)階層を含む(Include hierarchy)をオフにします。