レッスンのセットアップ

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レッスンのセットアップ

最初に、実写シーケンスのデジタルイメージを読み込みます。ここでは、あらかじめ用意されているイメージを使って作業を行います。

レッスンのイメージを読み込んでセットアップするには

まだ読み込んでいない場合は、http://www.autodesk.com/maya-training にあるチュートリアルセクションから Maya ライブレッスンデータをダウンロードして解凍します。
セットアップコントロールパネルで、Full Res Image フィールドの隣の Browse ボタンをクリックします。
MayaLiveLessonData/sourceimages ディレクトリに移動し、shot1BG.rgb.0001 などの任意のイメージファイルをリストから選択します。
開く（Open）ボタンをクリックします。shot1BG.rgb.0001 から shot1BG.rgb.0240 までのイメージシーケンス全体が読み込まれます。
Predefined Filmbacks リスト（セットアップコントロールパネル）から、35mm Full Aperture を選択します。
フィルムバックは、撮影時に使用された、露光フィルムネガのアスペクト比（幅/高さ）です。ライブを使用する前に、撮影時にどのフィルムバックが使用されたかを確認する必要があります。これを行わないと、ライブでは正しいビューアングル（カメラレンズの口径）と焦点距離を判別できません。

注:イメージプレーンにイメージが表示されない場合、必要に応じてイメージキャッシュの設定を調整してください。左端にある Cache オプションをクリックすると、キャッシュの設定が表示されます。Texture Method を Image に設定してください。それでもイメージが表示されない場合は、None を選択してみてください。