未パブリッシュノードとアトリビュートを非表示にする

コンテナ内のすべての未パブリッシュ情報は、ブラックボックス（Black Box）オプションを使用して非表示にすることができます。コンテナをブラックボックス（Black Box）モードにすると、次のようになります。

エディタでコンテナを展開したときに、パブリッシュ済みのルート、親アンカー、子アンカー、およびその他のコンテナのみが表示されます。
コンテナによってカプセル化された未パブリッシュノードは、DAG 階層には表示されません。
未パブリッシュノードは、チャンネルボックス（Channel Box）とアトリビュートエディタ（Attribute Editor）から削除されます。
未パブリッシュノードはシーンで選択できなくなります。コンテナから未パブリッシュノードを選択しようとすると、コンテナ中心の選択で選択されるすべてのノードが選択されます。
Pick-Walk では、パブリッシュ済みノードのみが選択されます。
ブラックボックス（Black Box）コンテナは、ハイパーグラフ（Hypergraph）では展開できません。
コンテナの内容を選択（Select Container Contents）オプションを使用すると、パブリッシュ済みノードのみが選択されます。

コンテナをブラックボックスに設定するには

注:ブラックボックスモードでは、アウトライナ（Outliner）のコンテナの内容（Container Contents）（ディスプレイ > コンテナの内容（Display > Container Contents））を親の下（Under Parent）に設定することをお勧めします。