エミッタのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)の流体アトリビュート(Fluid Attributes)セクションにあるエミッタのアトリビュートを、以下に説明します。
標準のエミッタ アトリビュートの詳細については、『ダイナミクス』マニュアルを参照してください。
基本エミッタ アトリビュート(Basic Emitter Attributes)
エミッタ タイプ(Emitter Type)
ポリゴン サーフェスまたは NURBS サーフェス上あるいはその近くにランダムに分散された位置から流体を放出させることができます。オブジェクトから放出させる場合のエミッタは、サーフェス エミッタです。詳細については、 流体コンテナのコンテンツを表示するを参照してください。
サイクル間隔(Cycle Interval)アトリビュートで指定されたフレーム間隔が経過した後、サイクル エミッションによって乱数ストリームが再開されます。
サイクル放出をフレーム(Frame)、サイクル間隔(Cycle Interval)を 1 に設定すると、フレームごとに乱数ストリームが再開されます。サイクル間隔を 1より大きく設定すると、ゲーム用のサイクルを作成することができます。
このオプションによってリセットされるのは、エミッタが使用する乱数ストリームだけです。MEL、シェーダなどが使用する乱数ストリームはリセットされません。フレーム(Frame)オプションは 1 つのフレームにつき 1 回しかリセットしないことにも注意してください。ただし、オーバーサンプリングしても結果には影響しません。