UV を選択する
 
 
 

UV、UV コンポーネント、および UV シェルの選択は、UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)で UV のレイアウトを編集する場合に極めて重要です。シーン ビューまたは UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)のいずれでも UV を選択することができますが、UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)を使用する場合は、UV の 2D 表現の表示と編集しかできません。

シーン ビューで UV を選択するには

  1. ポリゴン/サブディビジョン サーフェス メッシュ上で右マウス ボタンを押し、マーキング メニューから UV を選択します。

    サーフェス メッシュの UV は頂点とまったく同じ位置に表示されるので、シーン ビュー内で選択することができます。

  2. UV 上をクリックするかセレクション ボックスで選択範囲をドラッグして、UV を選択します。

    UV がシーン ビュー内で選択されます。UV を 2D 表現で表示するには、UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)を開く必要があります( UV の編集 > UV テクスチャ エディタ(Edit UVs > UV Texture Editor))。

UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)で UV および UV シェル コンポーネントを選択するには

  1. 異なるコンポーネント モードにするには、UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)の UV 上で を押します。

    この操作は、シーン ビューでマーキング メニューを使用してポリゴン コンポーネントを選択する方法と似ています。

既存の UV 選択を別のタイプに変換するには

  1. Ctrl キーを押したまま右マウス ボタンを押して、あるタイプの選択を別のタイプに変換するための項目を表示します。

    たとえば、フェースが選択されている場合、選択項目を UV に変換して、UV でしか機能しない移動ツール(Move Tool)を使用することができます。UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)選択(Select)メニューの項目を使用して、次の各種コンポーネントを選択します。

UV のソフト選択

ソフト選択を使用すると、各 UV ごとに変換を行うことなく、モデル上で一度にテクスチャを滑らかに変換することができます。ソフト選択は、選択した領域の周りの減衰領域を変換することで機能します。詳細については、「 ソフト選択適用」を参照してください。