編集 > キー > キーの削除（Edit > Keys > Delete Keys） 
キーの削除オプション（Delete Keys Options）ウィンドウが開きます。
キーを削除するにはを参照してください。
オブジェクト（Objects）
次のオプションの 1 つを選択します。
- 選択項目（Selected）
-
現在選択されているオブジェクトだけからキーを削除します。
- すべて（All）
-
すべてのオブジェクトからキーを削除します。シーン ビュー内では通常選択できないオブジェクト（コンストラクション ヒストリ ノードなど）のキーも削除されます。
階層（Hierarchy）
グループ化されたオブジェクトや親子関係のオブジェクトの階層からキーセットを削除する方法を指定します。
- 選択項目（Selected）
-
削除されるキーセットには、現在選択されているオブジェクトのアニメーション カーブだけが含まれます。デフォルトはオンです。
- 下位（Below）
-
選択したオブジェクトと、階層でその下位にあるすべてのオブジェクトのアニメーション カーブが、削除されるキーセットに含まれます。デフォルトはオフです。
チャンネル（Channels）
アニメーション カーブが削除されるキーセットに含まれるチャンネル（キー設定可のアトリビュート）を指定します。
- すべてのキー設定可（All Keyable）
-
選択したオブジェクトのキー設定可のすべてのアトリビュートのアニメーション カーブがキーセットに入ります。デフォルトはオンです。
- チャンネル ボックスから（From Channel Box）
-
チャンネル ボックス（Channel Box）で現在選択されているチャンネルだけのアニメーション カーブがキーセットに入ります。デフォルトはオフです。
- ドリブン チャンネル（Driven Channels）
-
削除されるキーセットには、ドリブン キーが含まれます。ドリブン キーによって、キー設定可のアトリビュート（チャンネル）の値をその他のアトリビュートの値で制御できます。
ドリブン キーを参照してください。デフォルトはオフです。
- 制御点（Control Points）
-
選択した変形可能なオブジェクトの制御点のアニメーション カーブを削除されるキーセットに入れるかどうかを指定します。制御点には、NURBS 制御頂点（CV）、ポリゴン頂点、ラティス ポイントがあります。デフォルトはオフです。
- シェイプ（Shapes）
-
トランスフォーム ノードのほかに選択したオブジェクトのシェイプ ノードのアニメーション カーブを削除されるキーセットに入れるかどうかを指定します。一般に、ワークスペース内のオブジェクトを直接選択するときは（たとえば、パース ビューの場合など）、そのオブジェクトのトランスフォーム
ノードが選択されます。トランスフォーム ノードのほかにオブジェクトのシェイプ ノードのアニメーション カーブも削除するには、シェイプ（Shapes）を必ずオンにします。トランスフォーム ノードだけのアニメーション カーブを削除するには、シェイプ（Shapes）をオフにします。デフォルトはオンです。
タイム レンジ（Time Range）
キーセットのアニメーション カーブのタイム レンジを指定します。
- すべて（All）
-
- 開始/終了（Start/End）
-
開始時間（Start Time）から終了時間（End Time）までのタイム レンジを指定します。
- タイム スライダ（Time Slider）
-
タイム スライダ（Time Slider）の再生開始（Playback Start）と終了（End）時間で定義されたタイム レンジを指定します。
- 開始時間（Start Time）
-
タイム レンジの開始時間を指定します（開始/終了（Start/End）がオンのときに設定できます）。
- 終了時間（End Time）
-
タイム レンジの終了時間を指定します（開始/終了（Start/End）がオンのときに設定できます）。
ヘルプ イメージ（Help Images）
キーの削除オプション（Delete Keys Options）ウィンドウに、指定したタイム レンジ内の削除の内容を示すイメージが表示されます。
- 方法（Method）
-
削除されるキーセットにキーだけを入れるのか、キーとアニメーション カーブのセグメントを入れるのかを指定します（開始/終了（Start/End）またはタイム スライダ（Time Slider）がオンのときに設定可能）。
- キー（Keys）
-
- セグメント（Segments）
-
削除されるキーセットにはキーとアニメーション カーブのセグメントが入ります。キーの間にあるアニメーション カーブのセグメントを削除したいときに便利です。たとえば、選択したタイム レンジにキーがなくても、そのタイム レンジ内のアニメーション カーブ動作を削除できます。アニメーション
カーブ セグメントのシェイプを保存するため、その時間にキーがまだ存在しなければ、Maya はそのタイム レンジの開始時間と終了時間でキーを作成します。
調整（Adjustment）
キーセットが削除された後、キー用のクリップボードにどのようにコピーされるかを指定します（セグメント（Segments）がオンのときに設定できます）。
- なし（None）
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指定された範囲内にあるキーを削除する設定です。削除された領域の両端に隣接してキーが残っている場合、作成するアニメーション カーブは、カット領域のキーのアウト接線とイン接線を維持します。
- コラプス（Collapse）
-
指定された範囲内にあるキーを削除します。カットより後ろのキーは、すべてカット範囲のスタート時間に移動されます。これにより、アニメーション カーブが有効に「前に混ざり」、ギャップが埋まります。
- コネクト（Connect）
-
キー用のクリップボードの値を調整し、ペーストされたセグメントの後にある元のカーブのセグメントを調整します。これによって、アニメーションが不連続にならないようにします（コラプス（Collapse）がオンのときに設定可能）。
