選択したフィールド、またはオブジェクトのエミッタにコネクトする
 
 
 

選択したフィールドまたはエミッタにパーティクル オブジェクトをコネクトすることができます。以前は、オブジェクトのフィールドまたはエミッタの「すべて」または「なし」という選択肢しかありませんでした。

たとえば、あるカーブに 2 つの方向ポイント エミッタ、emitter1 と emitter2 があるとします。emitter1 はパーティクル球体を右方向に、emitter2 はパーティクル ストリークを左方向に放出します。球体パーティクルは particle1 です。ストリーク パーティクルは particle2 です。

particle1 を選択すると、それが emitter1 にコネクトされていることがダイナミック リレーションシップ(Dynamic Relationships)エディタに示されます。

ダイナミック リレーションシップ エディタの右側のカラムでは、一方または両方のエミッタを選択するか、あるいはどちらも選択しないことができます。たとえば particle1 を emitter2 と emitter1 の両方にコネクトすると、両方のエミッタから球体パーティクルが放出されます。emitter2 はストリーク パーティクルを放出するようにすでに設定されているので、ストリーク パーティクルに加えてさらに球体パーティクルが放出されることになります。