構文エラーが発生すると、スクリプト エディタに 1 つまたは複数のエラー メッセージが表示されます。
メッセージ全体を確認するために、スクリプト エディタ（Script Editor）のサイズの拡張や、ウィンドウのスクロールが必要な場合があります。
スクリプト エディタに構文エラーが表示されると、コマンド ラインの応答領域にも、同じメッセージが赤のバックグラウンドで表示されます。
エラーのある文の後で正しい文が実行されると、赤い背景のエラー メッセージはすぐに消えてしまいます。このため、注意して見ていないと、気づかない場合があります。
エラーの発生を最も効率的に検出するには、スクリプト エディタで // Error: というフレーズが前に付加された新しいメッセージを検索します。
作成（Create）や編集（Edit）ボタンをクリックしてエクスプレッションをコンパイルする前に、スクリプト エディタで 編集 > ヒストリのクリア（Edit > Clear History）を選択し、前のメッセージをスクリプト エディタのウィンドウから削除してください。こうすると、新しいエラー メッセージを検索しやすくなります。
