コマンド ライン レンダラ
 
 
 

コマンド ライン レンダラにより、Maya レンダラのいずれかを使って 1 つまたは一連のイメージをレンダーすることができます。コマンド ライン レンダラはバックグラウンド タスクとして動作するため、グラフィカルなユーザ インタフェースは持ちません。これは最適化されたレンダリング ユーティリティで、Maya よりも少ないリソースで動作します。

コマンド ライン レンダラは、スタンダード Maya セッションが動作している間はワークステーション上で起動できますが、この場合には両方のアプリケーションが別々のリソースを必要とすることに注意してください。両方のアプリケーションが正常に動作するように、使用可能なメモリとディスク容量が十分にあるか確認してください。

使用するレンダラの種類、イメージ サイズやファイル名など、さまざまな設定をコマンド ラインから行うことができます。

コマンド ライン レンダラにより、すべての統合 Maya レンダラに対して統一したアプローチを行うことができます。すべてのレンダラに共通するフラグもあれば、1 つのレンダラだけに固有なフラグもあります。

関連項目