カーブに沿ってジョイント チェーンをアニメートするときにフリッピングの発生を防ぐには
IK スプライン ハンドル ツール(IK Spline Handle Tool)のツール設定(Tool Settings)ウィンドウが表示されます。
開始ジョイントの上位に親のトランスフォーム ノードが存在するスプライン IK ハンドルが作成されます。次のいずれかのステップでは、モーション パス上にノードを配置して、開始ジョイントのフリッピングを防止します。
モーション パスにアタッチ オプション(Attach to Motion Path Options)ウィンドウが表示されます。
これにより、指定されたフレーム レンジ内で親のトランスフォーム ノードとその子ジョイント チェーンが、カーブのスタート ポイントからカーブのエンド ポイントに移動します。
カーブのシェイプが 3D ループであるときは、不要なフリッピングを防ぐために、ワールド アップ タイプ(World Up Type)を法線(Normal)に設定しなければならない場合もあります。