ノードの動作(Node Behavior)アトリビュートにはキャッシング(Caching)とノード状態(Node State)があります。
セレクション ハンドルの表示アトリビュートに対して、ハンドルの表示、ローカル軸の表示、セレクション ハンドル(現在の移動 X、Y、Z(Translate X、Y、Z)アトリビュート値を基準)、デフォルト表示マニピュレータ、可視性、テンプレートなどのアトリビュートを選択します。ただし、バウンディング ボックス情報(Bounding Box Information)と描画オーバーライド(Drawing Overrides)は適用できません。
ノード状態(Node State)
ノード状態(Node State)を通常(Normal)、エフェクトなし(HasNoEffect)、ブロッキン グ(Blocking)、待機 - 通常(Waiting-Normal)、待機 - エフェクトなし(Waiting-HasNoEffect)、待機 - ブロッキング(Waiting-Blocking)のいずれかに指定します(コンストレインでは、ノード状態(Node State)アトリビュートをチャンネル ボックス(Channel Box)内のチャンネルとして使用できます)。
(Maya 内部使用のみ)ディペンデンシー グラフの評価(Dependency Graph Evaluation)のリフレッシュのパフォーマンス設定( ウィンドウ > 設定/プリファレンス > パフォーマンス設定(Window > Settings/Preferences > Performance Settings))が要求(Demand)またはリリース(Release)に設定されている場合、更新(Update) をクリックするか、マウス ボタンから指を離したときにノードが通常状態になります。