シェルフ エディタ（Shelf Editor）は、シェルフを作成したり編集したりできるダイアログ ボックスを提供します。
関連項目
タブとコントロール
シェルフ タブをクリックすると、すでに設定されているシェルフが表示されます。このタブからシェルフの作成、削除、名前変更、順序変更が行えます。
シェルフの内容タブをクリックすると、シェルフ（Shelves）タブで指定したシェルフの内容が表示されます。このタブからシェルフ項目の移動と削除、項目のラベルおよびツール ヒントの変更、項目のアイコンおよびアイコン名の変更が行えます。
コマンドの編集タブをクリックすると、シェルフの内容（Shelf Contents）タブで指定したツールまたはアクションに関連した MEL コードの確認と編集が行えます。
ツールの簡単な説明を入力します。ここで入力した説明は、アイコン モードまたはテキスト モードでアイコンとともに表示されます。また、ツール ヒント（マウスをアイコンに合わせると表示されるポップ アップ形式の説明）にも表示されます。
アイコンのラベルを入力します。このテキストは、同じアイコンを使用するほかの項目と区別するため、アイコンの下部に表示されます。アイコン名は、ラベルと異なり、常にアイコンの下部に表示されることに注意してください。また、アイコン名は、表示/非表示を指定することができます。
アイコン イメージを変更するには、このボタンをクリックします。
すべてのシェルフを保存ボタンをクリックすると、すべての変更および書き込み情報が直ちにユーザの shelves ディレクトリに保存されます。シェルフ ファイルのファイル名には、プリフィックス shelf_ が付きます。
閉じるボタンをクリックすると、シェルフに行った変更が有効になりますが、変更内容は直ちにディスクに書き込まれるわけではありません。UI プリファレンスの設定で、明示的に指定しない限りシェルフをディスクに保存しないようにしている場合は、変更内容はカレント セッションでのみ有効となります。それ以外の場合は、次にファイルを保存またはアプリケーションを終了した時点でその変更が保存されます。
オプション（Options）メニュー
アイコンのみを表示します。これがデフォルトの設定です。
アイコンの下にラベルを表示します。
アイコンの横にラベルを表示します。
このオプションを指定している場合は、Maya を終了すると、シェルフに対する変更が保存されます。これがデフォルトの設定です。
このオプションを指定していると、シェルフ（Shelves）ウィンドウのすべてのシェルフを保存（Save All Shelves）を選択した場合にのみ、シェルフに対する変更が保存されます。変更を保存しなかった場合は、Maya の終了と共にその変更内容は無効になります。
