マテリアル サンプル(Material Sample)スウォッチに、最大解像度を設定できるようになりました。ファイル テクスチャのサイズが指定した解像度を超えた場合は、明示的に要求されるまでスウォッチは作成されません。ハイパーシェード(Hypershade )でスウォッチを クリックして、マーキング メニューからスウォッチのリフレッシュ(Refresh Swatch)を選択します。または、アトリビュート エディタ(Attribute Editor )のマテリアル サンプル(Material Sample)スウォッチでスウォッチをクリックして、ディスプレイをリフレッシュします。
これによってメモリの消費量が削減され、変換時間が短縮されて、特に大きいテクスチャを多数処理するときのパフォーマンスが向上します。大きいファイル テクスチャが多数あるシーンを初期ロードする場合に、もっとも役立ちます。一度スウォッチを作成すると、常に表示されます。
プルダウン リストから最大解像度を選択します。カスタム(Custom)オプションを選択して、必要な解像度を入力することもできます。この値を超える解像度のファイル テクスチャは、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)のマテリアル サンプル(Material Sample)スウォッチまたはハイパーシェード(Hypershade)スウォッチには表示されません。デフォルトは 2Kx2K です。
グリッド プレーンの表示/非表示を設定します。グリッドとは、ビュー内で 3 次元を表現する 2D プレーンです。ソリッド サーフェスに関連したモーションをアニメートする場合に、グリッド プレーンを表示していると便利です。グリッドを非表示にするには、非表示(Hide)を選択してください。デフォルトは表示(Show)です。
この設定は ディスプレイ > グリッド(Display > Grid)の設定よりもオーバーライドされます。
オブジェクトのハイライト/非表示を設定します。オン(On)に設定すると、選択したオブジェクトに関連するオブジェクトまたはそれによって影響を受けるオブジェクトが別のカラーでハイライトされます。デフォルトはオンです。