レンダー ノードは、すべてのレンダリング エフェクトを生成するための構成要素として、相互接続して使う個々のコンポーネントです。他のすべてのノードと同じように、レンダー ノードを他のノードのパラメータにアニメートしたり、マップしたりすることができます。Maya ノードの詳細については、『Maya の基本』マニュアルの「 ノードとアトリビュートの概要」を参照してください。
テクスチャ ノード、配置ノード、およびマテリアル ノードは、その入出力コネクション(アトリビュート)と併せて、サーフェスからライトおよびシャドウに至る最終レンダリング イメージのすべての要素を定義します。
複数のノードをコネクトして目的のエフェクトを作成できます。また、特定のノードを共有して、ビジュアルなリレーションシップを作成したり、より効率的なレンダリングを行うことができます。たとえば、2 つのオブジェクトで単一のテクスチャを共有することで、両方のオブジェクトに同じような外観を与え、かつ必要なメモリや処理を少なくすることができます。
ハイパーシェード(Hypershade)では、レンダリング ノードおよびシェーディング ネットワークを表示して操作することができます。ハイパーシェードの詳細については、 ハイパーシェード(Hypershade)ウィンドウを参照してください。