ハードウェア シェーダの概要
 
 
 

Maya には、ハードウェア シェーダを作成するために使用できるハードウェア プラグインとして、CgFX、HLSL、および ASHLI(Advanced Shader Language Interface)の 3 つが用意されています。

注:Maya 2009 より、ASHLI プラグインが Maya ボーナス ツール(Bonus Tools)の一部として使用できるようになりました。ボーナス ツールは役に立つ Maya スクリプトとプラグインの無料コレクションで、Autodesk Web サイト(www.autodesk.co.jp/maya-bonustools)から利用できます。

CgFX、HLSL、および ASHLI シェーダを表示するには、サポートされているビデオ カードが必要です。さらに、シーン ビューがハードウェア テクスチャ マッピング モードになっていることも必要です。

これらのハードウェア シェーダをレンダーできるのは、ハードウェア レンダラだけです。

重要:Maya および ASHLI プラグインに対応したグラフィックス カード(HLSL と GLSL をサポート)だけを使用する必要があります。対応するハードウェアの詳細については、Autodesk の Web サイト(www.autodesk.co.jp/qual-charts)を参照してください。

対応していないハードウェアを使用して ASHLI プラグインをロードすると、エラー メッセージが表示され、プラグインはロードされません。

プラグインの制限事項

Maya では、次のエフェクトを含む CgFX、HLSL、または ASHLI シェーダは使用できません。

ジオメトリを変形させるシェーダはサポートされていません。

関連項目