デバイス エディタ(Device Editor)のコントロール(Controls)タブを使用してモーション キャプチャ データを記録します。詳細については、 コントロール(Controls)タブと モーションの記録を参照してください。
モーション キャプチャ デバイスは、ほとんどがデータ サーバ デバイスです。データ サーバ デバイスを使用するにはサーバが必要です。特定のデバイスにサーバを使用するための詳細については、デバイス ベンダが提供するマニュアルを参照してください。
データ サーバの定義と定義解除と取消待ち行列の間には、相互作用があります。
defineDataServer コマンドを取り消すとき、データ サーバ デバイスとのコネクションは、defineDataServer コマンドが取消待ち行列から消えるまで解除されません。データ サーバの定義解除を取り消すとき、サーバとのコネクションはそのコマンドが取消待ち行列から消えるまで解除されません。取消待ち行列からコマンドを削除する方法で最も簡単なのは、flushUndo MEL コマンドを使用することです。
デバイスから送信されるデータの単位が間違っていたり、スケールやオフセットを調整する必要があることがあります。デバイス エディタ(Device Editor)のマッピング(Mapping)タブを使用し、受信するデバイス データのスケール値やオフセット値を変更できます。
マッピングには、アタッチメント マッピングとデバイス マッピングがあります。どちらのマッピングも、デバイス データのスケールとオフセットに有効です。デバイス データはスケール値で乗算され、次にオフセットが追加されます。
デバイス マッピングとアタッチメント マッピングをいっしょに使用するとエラーを起こしやすく、予想外の結果になることがあります。