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MStatus クラス
Maya API の基礎知識
API で選択する
エラー ロギング
MStatus クラスを使用するだけでなく、エラー ロギングを使用して API メソッドで失敗をチェックすることもできます。
エラー ロギングの有効化と無効化を行うには
- 次のいずれかを実行します。
- MEL から openMayaPref コマンドの -errlog フラグを使用します。
- プラグインからメソッド MGlobal::startErrorLogging() および MGlobal::stopErrorLogging() を使用します。
エラー ロギングを有効にするとログ ファイルが作成され、API メソッドが失敗するたびに、そのエラーの説明およびルーチンのコールが作成された場所を示す小さいスタック トレースがファイルに書き込まれます。
このファイルのデフォルト名は OpenMayaErrorLog で、カレントのディレクトリにあります。しかし以下をコールすると、これを変更できます。
MGlobal::setErrorLogPathName().
ヒント:プラグインでは、メソッド MGlobal::doErrorLogEntry() を使用して独自のメッセージをエラー ログに追加することもできます。