pose

移動先: 概要 戻り値 キーワード. 関連項目. フラグ. MEL 例.

概要

pose [-allPoses] [-apply] [-name string]

pose は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

キーワード

関連項目

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-name(-n)	string
作成モードでは、ポーズ名を指定します。照会モードでは、キャラクタの全ポーズのリストを返します。適用モードでは、適用するポーズを指定します。
-apply(-a)
このフラグは name フラグと併用して、キャラクタに適用するポーズを指定します。
-allPoses(-ap)
このフラグを使用して、シーン内の全ポーズを照会します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// First, create a character to hold the pose. The character will be
// a 3-bone skeleton named "arm".
//
select -d;
joint -p 0 0 0 ;
joint -p 0 4 0 ;
joint -e -zso -oj xyz joint1;
joint -p 0 8 -1 ;
joint -e -zso -oj xyz joint2;
joint -p 0 9 -2 ;
joint -e -zso -oj xyz joint3;
select -r joint1 joint2 joint3;
character -name arm;
// Create a pose for the current joint position named "handWave"
//
pose -name "handWave" "arm";
// Query the existing poses
//
pose -q -n "arm";
// Restore the pose onto the character
//
pose -name "handWave" -apply "arm";