立体視カメラを作成する
 
 
 

  1. このシーンには立方体、コーン、球体の 3 つの NURBS プリミティブがあります。
  2. メイン メニュー バーから作成 > カメラ > 立体視カメラ(Create > Cameras > Stereo Camera)を選択します。

    立体視カメラが作成されたことを示す、3 台のカメラからなるアイコンが表示されます。

    ヒント:まずオブジェクトを配置したシーンを設定してから立体視カメラを作成することをお勧めします。
  3. stereoRig の中央のカメラを選択します。

    リグの中央のカメラはその左右にあるカメラのアトリビュートに作用し、左右のカメラはそれぞれ左目と右目に対しアナグリフ エフェクトを与えます。

  4. トランスフォーム ノードで、stereoCamera の名前を exampleCamera に変更します。
  5. 左右のカメラを選択し、名前をそれぞれ exampleCameraLeftexampleCameraRight に変更します。
  6. ビューポート メニューでパネル > 立体視 > exampleCamera(Panels > Stereo > exampleCamera)を選択します。

    ビューポートが立体視モードに切り替わり、シーンの視点が立体視カメラのビューポイントに変わります。ビューポート メニューに立体視(Stereo)メニューが表示されます。立体視メニューから水平インタレース(Horizontal Interlace)、チェッカーボード(Checkerboard)、フリービュー(交差)(Freeview (Crossed))などのさまざまな 3D シミュレーションを選択できます。これらのビューは特定のハードウェア設定に依存します。この例ではアナグリフ(Anaglyph)を使用します。

  7. NURBS オブジェクトがビューポートに表示されるように、カメラを移動、回転します。
注:立体視モードでも見やすいように、必要に応じてバックグラウンド カラーを変更します(立体視 > バックグラウンド カラー(Stereo > Background Color))。

これでシーンに立体視カメラが作成され、名前が付きました。次に、カメラのアトリビュートを調整して、アナグリフ エフェクトを微調整します。