nParticle サイズの設定
 
 
 

作成または放出された nParticle は、半径(Radius)アトリビュートにより設定された半径値を使ったシミュレーションに表示されます。シミュレーション中に半径スケール(Radius Scale)ランプを設定して、nParticle の半径(Radius)を変化させることができます。半径スケール(Radius Scale)ランプを使用すると、パーティクル単位の半径(Radius)値を、パーティクル ID(Particle ID)存在時間(Age)スピード(Speed)などの nParticle プロパティにマッピングできます。

nParticle の半径(Radius)を設定するには

  1. シーン ビューで、編集の対象となる nParticle オブジェクトを選択します。
  2. アトリビュート エディタで、nParticle オブジェクトの nParticleShape タブを選択します。
  3. パーティクル サイズ(Particle Size)セクションに半径(Radius)値を設定します。

半径スケール(Radius Scale)ランプを設定するには

  1. シーン ビューで、半径スケール(Radius Scale)ランプの設定対象となる nParticle オブジェクトを選択します。
  2. nParticleShape ノードのアトリビュート エディタ半径スケール(Radius Scale)セクションで、選択した位置(Selected Position)選択した値(Selected Value)の値を設定して、半径値カーブを作成します。

    半径スケールランプの詳細については、 半径スケール(Radius Scale)を参照してください。

  3. ランプ上の各位置の間でパーティクル半径をブレンドする方法を決定するには、補間(Interpolation)方法を設定します。詳細については、 補間(Interpolation)を参照してください。
  4. 半径スケール(Radius Scale)ランプの入力アトリビュートとして使用するアトリビュートを決定するには、半径スケールの入力(Radius Scale Input)を設定します。詳細については、 半径スケールの入力(Radius Scale Input)を参照してください。
  5. (オプション)半径スケール(Radius Scale)ランプの範囲を定義するには、入力最大値(Input Max)を設定します。詳細については、 入力最大値(Input Max)を参照してください。
  6. (オプション)ランダム化された乗数をパーティクル単位の半径(Radius)値に追加するには、半径スケールのランダム化(Radius Scale Randomize)を設定します。詳細については、 半径スケールのランダム化(Radius Scale Randomize)を参照してください。