ペイント エフェクト(Paint Effects)ブラシを使用してペイントする
 
 
 

3D ペイント(3D Paint)ツールでは、ペイント エフェクト(Paint Effects)のプリセット ブラシを使用できます。ペイント エフェクト ブラシでは、パターンだけでなく、フラワーや、羽、毛髪、火のようなイメージも使用できます。

次の手順では、ペイント エフェクト ブラシを使って Dino にペイントします。作業を開始する前に、で学習したペイント エフェクト レッスン 1: ペイント エフェクト(Paint Effects)を使用して 2D でペイントする ブラシの使い方に慣れておいてください。

ペイント エフェクト(Paint Effects)ブラシを使用してペイントするには

  1. 3D ペイント ツール設定の ブラシ(Brush)セクションで、次のアイコン(ブラシを取得(Get Brush))をクリックして、ペイント エフェクト(Paint Effects)のプリセット ブラシを選択します。

    バイザー(Visor)ウィンドウが開きます。バイザーには何百というペイント エフェクト(Paint Effects)ブラシをカテゴリ フォルダに整理しています。

  2. watercolor フォルダにスクロールし、クリックします。

    右側には、このカテゴリのペイント エフェクト ブラシのスウォッチ ピクチャが表示されます。

  3. spatterLight.mel ブラシを選択します (スウォッチ名を確認するには、マウス ポインタをスウォッチの上にドラッグします)。

    バイザー ウィンドウを開いたままにし、Dino が見えるように移動します。

    タブレットやスタイラスを使う場合、スタイラス圧力(Stylus Pressure)を再度オンにして、ペイントしているときに筆圧を有効にする必要があります。スタイラス圧力がオフなのは、アーティザン(Artisan)ブラシがペイント エフェクト(Paint Effects)ブラシに変更されているためです。

    ペイント エフェクト ブラシの場合、ペンに適用する筆圧は 3 つの設定に影響します。設定を変更した場合、その変更内容は選択されたブラシだけに影響します。各ブラシの設定は、それぞれ別々です。

  4. Dino にペイントします。

  5. 3D ペイント ツール設定の ブラシ(Brush)セクションで、次のアイコン(テンプレート ブラシの編集(Edit Template Brush))をクリックして、ブラシの設定を変更します。

    ペイント エフェクト ブラシ設定(Paint Effects Brush Settings)ウィンドウが表示されます。このウィンドウで設定の変更をすると、次のストロークの表示に影響します。例として、ブラシの白熱光(Incandescence)を増加してみます。

  6. ペイント エフェクト ブラシ設定ウィンドウのシェーディング(Shading)セクションを開きます。白熱光の設定は、スライダを右に移動し、中間で止めます。
  7. ペイント エフェクト ブラシ設定ウィンドウを閉じ、Dino にペイントします。ペイントには白熱光のグローがあります。