変換されたポリゴンメッシュを変更する

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変換されたポリゴンメッシュを変更する

デフォルトでは、新しいポリゴンサーフェスにはコンストラクションヒストリを通してオリジナルのブラシストロークがリンクされます。オリジナルのブラシストロークのアトリビュートを変更した場合、コンストラクションヒストリのリンクがあれば、ポリゴンサーフェスも更新されます。このようなコンストラクションヒストリのリンクを使用することで、ポリゴンメッシュサーフェスをさまざまな方法で簡単に変更することができます。ブラシストロークのアトリビュートを変更するには、アトリビュートエディタを使用します。

ティーポットのブラシアトリビュートを変更するには

ポリゴンのティーポットをセレクションボックスで囲んで選択します。
アトリビュートエディタを表示するには、ステータスラインの表示/非表示ボタンをクリックします。

アトリビュートエディタが表示されます。
アトリビュートエディタで teapot1 タブをクリックして、ティーポットのストロークのブラシアトリビュートを表示します（タブを表示するには、必要に応じて、表示矢印をクリックするか（Windows、Mac OS X）、ポップアップリストからタブを選択してください（Linux））。
アトリビュートエディタでメッシュ（Mesh）アトリビュートセクションを展開してアトリビュートを表示します。
メッシュ（Mesh）アトリビュートセクションで、チューブのセクション（Tubes Sections）のスライダを左にドラッグして値を 3 に設定します。

ティーポットの本体、注ぎ口、取っ手が更新され、3 面のサーフェスとして表示されます。

チューブのセクション（Tube Sections）は、メッシュストロークの各チューブの幅をいくつの面で表現するかを定義します。チューブのセクションを変更したときの結果は、選択したブラシタイプによってさまざまに変わります。
チューブセクション（Tubes Sections）の値を 18 に設定します。
アトリビュートエディタのメッシュ（Mesh）アトリビュートセクションを閉じて、チューブ（Tubes）のアトリビュート、作成（Creation）のアトリビュートの順に展開します。

作成（Creation）アトリビュートでティーポットの本体を制御します（ペイントエフェクト（Paint Effects）メッシュタイプの「幹」や「茎」）。
幅のスケール（Width Scale）アトリビュートセクションにスクロールダウンします。
幅のスケールアトリビュートセクションで、インデックスポイントハンドル（下図を参照）をドラッグして、ティーポットのプロファイルシェイプを変更します。
ティーポットの本体のプロファイルが変わります。

幅のスケール（Width Scale）グラフを使用すると、インデックスポイント間のシェイプを補間することにより、チューブの幅を制御できます（グラフをよく見ると、ティーポットのプロファイルが横向きになったものであることがわかります）。
インデックスマーカをドラッグして元の位置に戻します。
アトリビュートエディタの作成（Creation）アトリビュートセクションを閉じ、成長（Growth）のアトリビュート、リーフ（Leaves）のアトリビュートを順に開きます。
リーフ（Leaves）アトリビュートセクションで、クラスタ内のリーフ数（Leaves In Cluster）、リーフの長さ（Leaf Length）、リーフのベースの幅（Leaf Base Width）、およびリーフの先端の幅（Leaf Tip Width）の各アトリビュートのスライダをドラッグして、ティーポットの注ぎ口をさまざまに変えてみます。

ティーポットの取っ手のアトリビュートを調整したい場合は、フラワー（Flower）のアトリビュートを編集してください。

コンストラクションヒストリを通して別のオブジェクトのシェイプに影響を及ぼすための、ペイントストロークのアトリビュートの変更方法の一例として、以上のような変換されたポリメッシュを使用してきました。

ペイントストロークを削除すると、ストロークとポリゴンのティーポット間のコンストラクションヒストリも削除されます。削除後にティーポットにさらに変更を加えたい場合は、ポリゴンの編集ツールを使用する必要があります。

ポリゴンメッシュのティーポットをレンダーするには

ステータスラインのカレントフレームのレンダー（Render Current Frame）ボタンをクリックして、ティーポットをレンダーします。