デフォルト ウェイト(Default Weights)ツールには、選択されたウェイト(Weight)のタイプに応じて次のオプションがあります。
関連項目
適用するウェイトのタイプを設定します。スティッキー(Sticky)、スライド(Sliding)、方向(Direction)、またはスマート コリジョン(Smart-collision)などのインフルエンスを持つウェイトの場合、ウェイト付けは接続されているノードによって決まるため、使用できるのは スムース(Smooth)オプションのみです。単一のウェイト タイプにはほかのオプションがあります。
メッシュの初期のウェイト付けを定義した後にデフォルト ウェイト(Default Weights)ツールを適用するスムース操作の数を設定します。
スライド(Sliding)ウェイトを設定する場合に、マッスルまたはボーンのウェイトの減衰開始位置を設定してウェイトをドロップオフさせます。
単一のウェイト タイプを設定する場合、ポイントの法線方向に基づいてウェイトを設定できます。たとえば、これを使用してモデルの下面をジグル用にウェイト付けし、上面よりも下面の方がジグルするようにします。
方向によって設定する場合、ここで比較する方向を設定します。デフォルトは 0、-1、0 または負 Y であるため、ポイントはメッシュの下面よりにウェイト付けされます。
方向ベースのウェイト付けの場合、ここで、ポイントがウェイト付けできるようになるスプレッド角度を設定します。たとえば、デフォルトの 45 は、法線が設定された方向の 45 度以内にあるすべてのポイントがウェイト付けされることを意味します。
モデルの曲率に基づいてウェイトを設定できます。モデルのスムースさまたは角度の大きさに基づいて、ウェイトの大小を調整できます。
ウェイト付けするポイントの隣接したポイントからの湾曲角度を設定します。たとえば 5 に設定した場合、ウェイト付けするには、すべてのポイントが 5 度以上離れていなければなりません。
最終値が反転するように曲率を設定します。この場合、5 という値は、5 度以上離れたすべてのポイントがよりスムースにウェイト付けされるということです。
小数点単位でウェイトのレベルを指定できます。デフォルトのウェイト付けから小さいウェイトを削除したり削減したりするのに便利です。
ウェイト付けを開始します。