これは、マルチオブジェクト エフェクトとセルフ コリジョン エフェクトの両方を提供するために、メイン マッスル デフォーマよりもシンプルなスタンドアローン型のデフォーマを提供するデフォーマ ノードです。
関連項目
マルチ コリジョン デフォーマを調整するためのアトリビュートは次のとおりです。
デフォーマ全体を有効/無効にする標準の Maya デフォーマ エンベロープ アトリビュート。0 の場合、マルチオブジェクト コリジョンは無効になります。
マルチオブジェクト コリジョン デフォーマは、複数のオブジェクトのコリジョンを解決するだけではなく、個々のオブジェクトのセルフ コリジョン解決にも使用できます。これをオンに設定すると、セルフ コリジョンも計算されるようになります。
計算で使用される内部許容値を設定します。これは他の値と内部的に乗算されるもので、調整の必要はありません。
各コリジョン領域でポイントがボリューム化される距離を設定します。
コリジョン領域で発生するバルジまたはボリューム化の量を設定します。
コリジョンが発生すると、その解決のためにポイントは移動/平滑化されます。よりスムース/ソフトな外観を得るために、このエフェクトを徐々にぼかし、コリジョンを取り囲むその他のポイントに影響を与えます。これはこの計算で行われる反復回数を設定します。
コリジョン後、減衰領域内のポイントは、リラックス アルゴリズムを使ってリラックスできます。これはその反復回数を設定します。
セルフ コリジョン後、減衰領域内のポイントは、リラックス アルゴリズムを使ってリラックスできます。これはリラックス エフェクトの強さを設定します。
コリジョン後、減衰領域内のポイントは、通常のスムース アルゴリズムを使ってスムースにできます。これはその反復回数を設定します。
コリジョン後、減衰領域内のポイントは、スムース アルゴリズムを使ってスムースにできます。これはスムース エフェクトの強さを設定します。
コリジョン スムージングで、スムース操作中のスムースの保持量を設定します。値が大きいほど、ポイントを法線に沿ってスムースにすることはできなくなり、保持されるボリュームが大きくなります。