MDt ライブラリを使用する
 
 
 

MDt ライブラリは、シーンの DAG 構造をスキャンして、MDt 関数が参照できる内部データ テーブルが生成されてはじめて機能します。このプロセスは、大きなファイルや NURBS サーフェスでは多少時間がかかる場合があります。内部データ テーブルの生成にかなりの時間がかかるときは、Maya API を直接使用した方がいい場合があります。

データ テーブルが生成されると、トランスレータはこのテーブルにアクセスして、必要なフォーマットでデータを出力します。また、DAG ツリーを再度スキャンしなくても参照して追加データを入手できるように、オリジナルの Maya オブジェクトへのリファレンスも一時的に格納されます。

MDt データ テーブルでキャッシュされない情報を入手する場合は、まず MDt 関数を使用して、その後で Maya API を使用してください。

ヒント:最初に Maya API を使用して、その後 MDt 関数を使用しないようにしてください。まず MDt 関数を使用してトランスレータをクイック スタートしたりプロトタイピングして、その後、習得した知識を活用してトランスレータを微調整/カスタマイズするようにしてください。