- ドライブに Maya DVD を挿入します。
Maya のインストール プログラム ウィンドウが表示されます。
64 ビット システムでは、Maya の 32 ビット バージョンをインストールするか、64 ビット バージョンをインストールするかを選択できます。
Maya のインストール プログラムが表示されない場合は、[スタート] > [ファイル名を指定して実行]を選択してください。参照(Browse)をクリックし、Maya DVD からプラットフォームに該当する Autorun.exe ファイルを選択します。[ファイル名を指定して実行]ダイアログ ボックスの OK ボタンをクリックすると、インストールが開始されます。
- [Maya のインストール]をクリックして、ソフトウェアのインストールを開始します。
Autodesk 製品コンフィギュレーションウィザードが起動し、ソフトウェア使用許諾契約書画面が表示されます。Maya ソフトウェアのインストールを続けるには、この使用許諾契約書に同意する必要があります。
- 同意するを選択して次へをクリックし、インストールを続行します。
コンポーネントの選択画面が表示されます。
- インストール対象として、Autodesk Maya 2009、Autodesk Maya 2009 マニュアル、またはその両方(デフォルト)を選択し、次へをクリックします。
インストールが続行し、Maya インストール ウィザードが表示されます。
このウィザードに従って操作すると、インストール プロセスを完了できます。インストールを進めるには次へ を、前のウィンドウに戻るには戻るをクリックします。インストールを中止する場合はキャンセルをクリックします。
- Maya ソフトウェアのインストールを続けるには、次へをクリックします。
Maya 製品コンフィギュレーション ウィンドウが表示されます。
- Maya 製品コンフィグレーション ウィンドウでは、以下の 2 つのオプションを設定できます。
ほとんどの場合は、フル セットアップ インストールの実行をお勧めします。フル インストールでは、Maya アプリケーション、関連アプリケーションおよびユーティリティすべてがインストールされ、Maya のファイル タイプに対する関連付けが行われます。
日本語ユーザ インタフェース リソース(Japanese User Interface Resources)など、Maya アプリケーションの特定のコンポーネントをインストールする場合や、デフォルトのファイルの関連付けを変更する場合は、メニューからカスタムを選択します。
ソフトウェアのインストール先を変更する場合は、変更ボタンをクリックします。Windows ブラウザが表示されます。インストール先を探すか、パスを入力します。
次のいずれかを実行します。
- Maya のフル インストール(推奨)を行う場合はフルを選択し、次へをクリックして続行します。
- カスタムを選択し、次へをクリックして、次の手順に進みます。
- (カスタム インストール時のみ)機能の選択ウィンドウが表示されます。
デフォルトでは、日本語ユーザ インタフェース リソース(Japanese User Interface Resources)はオンになっています。項目のオンとオフを切り替えてインストールするかどうか選択するには、リストで下向き矢印アイコンをクリックして、サブメニューから選択を変更します。
Maya を実行するには、最低でも、以下の項目はインストールする必要があります。
- Maya Program Files: 中核となる Maya ソフトウェアが含まれます。
- Licensing: ライセンス発行に必要なファイルが含まれます。
このウィンドウから、ヘルプ をクリックして「カスタム セットアップ ティップ」を表示することができます。また、空き領域をクリックして、接続されているハード ドライブの使用可能なディスク容量をチェックすることもできます。
次の手順に進む準備ができたら、次へをクリックします。
- (カスタム インストール時のみ)扱うファイルの種類ウィンドウが表示されます。
コンピュータで処理できるファイル フォーマット タイプを設定するには、このウィンドウのオプションを使用します。たとえば、Maya のバイナリ シーン ファイル(.mb)をダブル クリックすると、あらかじめ設定されたファイル タイプの関連付けに基づいて、自動的に Maya が起動されるようにすることができます。ご使用のコンピュータで環境設定されているその他のソフトウェアに応じて、これらのオプションの設定をそのままにしたり、ニーズに合わせて変更したりすることができます。
次の手順に進む準備ができたら、次へをクリックします。
- (フルまたはカスタム インストール) ロケーション パスへ追加するウィンドウが表示されます。デフォルトでは、このウィンドウにある次のオプションはオンになっています。
- クイック起動ツール バーにショートカットを追加: Windows のクイック起動ツール バーに Maya ショートカット アイコンが追加されます。
- システム パスに追加: Windows のシステム パスに Maya の実行可能ディレクトリが追加されます。これにより、コマンド プロンプトを使用するときに、任意のディレクトリから Maya やその関連プログラムを起動できるようになります。たとえば、コマンド プロンプトに
maya と入力しただけで Maya を起動したり、fcheck と入力して FCheck イメージ表示ユーティリティを起動したりすることができます。Maya やその他の関連プログラムに関係するバッチ ファイルやスクリプトのために、システム パスを設定しておくのも便利です。
- デスクトップにショートカットを作成: インストール時に、デスクトップに Maya ショートカット アイコンが追加されます。
選択を行い、次へをクリックします。
- 「ウィザードは、インストールを開始する準備ができました。」というウィンドウが表示されます。インストール設定の見直しや変更を行う場合は、戻るをクリックします。それ以外の場合は、インストールをクリックします。
Maya ソフトウェアと付属のユーティリティがコンピュータにインストールされます。インストールの進捗状況は、インストール プログラム ウィンドウ内の進捗バーに表示されます。
- ソフトウェアのインストールが完了したら、ライセンス設定プログラムに従って引き続きライセンスの設定を行ってください。
- すでに Maya を使用している場合は、インストール後に Windows の [スタート] メニューから Maya を選択して、製品コンフィギュレーション ウィザードを開始します。Autodesk 製品コンフィギュレーション ウィンドウで、「アクティベーションが必要なシリアル ナンバーがあります」オプションを選択します。次へをクリックして製品のシリアル ナンバーを入力します。残りの手順に従って、ライセンスを取得して製品をアクティベートします。
- 初めて Maya を使用する場合は、インストール後に Windows の [スタート] メニューから Maya を選択して、製品コンフィギュレーション ウィザードを開始します。詳細については、
ライセンス発行クイック スタートを参照してください。
- ライセンス サーバを設定する場合、サーバとクライアントのセットアップを行う必要があります。セットアップ方法の詳細については
サーバの設定と
Maya のライセンスを発行するを参照してください。
詳細については、
Maya のライセンスを発行するを参照してください。
注:USB 用ハードウェア ロックを使用して、コンピュータにライセンスを発行する場合は、ライセンス発行プロセスがハードウェア ロックを検出できるように、コンピュータの再起動が必要になる場合もあります。詳細については、
Maya のライセンスを発行するを参照してください。