サーフェス法線の反転
 
 
 

サーフェスにファー ディスクリプションを適用する場合、ファー ディスクリプションを構成するヘアの 1 本 1 本は、デフォルトで、サーフェスに対する法線(垂直)方向を向いています。この方向をサーフェス法線といいます。モデルでファーの表示が一貫していない場合、サーフェス法線の方向が一貫していない可能性があります。

  1. 腕の内側が見えるようにカメラをドリーします。

    ファー フィードバックは腕の内側を向いています。

    このモデルでは、ファーは脚、腕、および頭サーフェスの内側に適用されました。これは、これらのサーフェスのサーフェス法線が誤った方向を指しているからです。このような現象が起きた理由はいくつか考えられますが、その 1 つに、負のスケール値を使用してサーフェスを複製したというものがあります。

    これを補正するには、モデルの脚、腕、および頭のサーフェスのサーフェス法線を反転させる必要があります。

    注:サーフェスの方向(モデルに対してサーフェスが内側を向いているか、外側を向いているか)を変更する必要がある場合は、サーフェス法線を反転させると便利です(ポリゴン(Polygons)メニュー セットから法線 > 反転(Normals > Reverse)を選択します)。たとえば、対称軸を基準にサーフェスを複製すると、複製されたサーフェスではサーフェス法線が逆になります。これを補正するには、法線の反転(Reverse Normals)機能を使用します。

    すでにアニメーション リギングやテクスチャリングを持つキャラクタに、ファーを割り当てる必要があるときに、ファー フィードバックの方向反転するには、ファー法線を反転させるといいでしょう(ファー > ファー法線の反転(Fur > Reverse Fur Normals)を選択します)。ファー法線を反転しても、サーフェス方向は変更されません。

サーフェス法線を反転させるには

  1. 脚、腕、および頭のサーフェスが選択された状態で、ポリゴン メニュー セットに切り替え、法線 > 反転(Normals > Reverse) を選択します。
  2. 法線の反転(Reverse normals on)設定を選択したフェース(Selected faces)に設定し、法線の反転をクリックします。

    選択したポリゴン サーフェスの法線が逆転され、ファー ディスクリプションが正しい方向を向くようになります。

次のセクションに進む前に、レンダリング メニュー セットに戻ります。